NEWS2025.12.10

リガールホームがやさしく解説✨
2026省エネ補助金で “窓” と “給湯器” のリフォームがとてもおトクに!
「光熱費が高い…」「家が冬は寒くて夏は暑い…」
そんなお悩みに応えるため、来年も国は令和7年度補正予算で 大きな省エネ支援を行うことが決定しました (#^^#)
特に “窓” と “給湯器” のリフォームは支援額が手厚く、
光熱費の見直しや住まいの快適性アップを考えている方には、ぜひ知っておいてほしい制度です。
ポイントを押さえれば内容は意外とシンプル。
今回はその要点を分かりやすくまとめてご紹介します。
とくに注目なのは、この2つの補助金です。
【先進的窓リノベ2026(環境省)】
【給湯省エネ2026(経済産業省)】
どちらも一般のご家庭のリフォームに使える補助金です。
複雑な制度に見えますが、要点だけつかめば意外とシンプル!

■ 1.なぜ今「窓」と「給湯器」なの?
実は、住宅の中で もっとも熱が出入りしやすいのは“窓”なんです。
多くの熱が窓から逃げるとも示されており、断熱の要となる場所です。
さらに、年間のエネルギー消費では 給湯が3~4割 を占めることもあり、“お湯”は家計への負担が大きい分野。
だからこそ国は、
省エネ効果の大きい「窓」と「給湯器」へのリフォームを重点的に支援しています。

■ 2.先進的窓リノベ2026:窓の断熱リフォームに補助金!
◎ 対象となる工事
・内窓(インナーサッシ)をつける
・外窓をまるごと交換
・ガラスのみ交換
※「熱貫流率 Uw値1.9以下」など、高性能な窓であることが条件です。
◎ 補助額
・工事内容に応じて定額補助
・最大100万円/戸(3省連携制度としての上限)
断熱性能が高まることで、
・冬の底冷えがやわらぐ
・夏の暑さも軽減
・エアコンの効きが良くなり光熱費ダウン
といった体感メリットがすぐ出てきます。

■ 3.給湯省エネ2026:高効率給湯器への交換で補助金!
◎ 対象機種と補助額
・エコキュート(ヒートポンプ給湯機) 7万円
・エネファーム(家庭用燃料電池) 最大17万円/台
・ハイブリッド給湯器 12万円 など
古くなってきた給湯器の交換に補助金が使えるので、
「そろそろ替えどき…」というご家庭にはまさに絶好のタイミングです。

■ 4.しかも “3省連携” で手続きがスムーズに!
今回の制度の大きな特徴は、
国交省・経産省・環境省が連携し、制度をまとめて併用できること。
たとえば…
・窓リフォーム(環境省)
・給湯器交換(経産省)
・断熱工事(国交省)
これらをワンストップでまとめて申請できるようになります。
「補助金の申請が難しい」というイメージを大きく変える取り組みです。
✨おわりに
窓や給湯器のリフォームは、生活の快適さや光熱費の負担に直結する大事な部分。
2026年は国の後押しも大きく、まさに “賢くお家を整えるチャンス” の年になります。
「うちの場合はどれが合う?」「どのくらい補助が受けられる?」など、
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
お家に合った最適な方法を、一緒に考えさせていただきます😊
